現行の太陽暦（明治5年12月3日を明治6年1月1日とした改暦）は数字の羅列。季節観を、自然の移ろいを微塵も感じられない暦です。
そこに二十四節気七十二候を組み合わせることによって、我々の祖先が培ってきた自然の大きな回帰循環する季節の中で、自然との限りない調和を求めて生きる「ともいき」・「ジャパネスク」の自然観、生命観が息づき、甦ってきました。
NPO PTPLが一日一回「ともいき暦」を、という呼びかけの意義、大切さを理解していただけると思います。

※「ともいき暦」から太陽暦の日付、そして二十四節気七十二候、また、「旬について」「季語」など豊富な資料をご覧ください。

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21世紀の生活の知恵 ともいき暦