121) ジャパネスクの世界観、価値観をもって都市づくりを。

1969年の東京オリンピックで、突貫工事の挙句に無残な姿に変わった東京の景観、道路の拡張工事、整備、特に堀や川が高速道路の一部になり、その上、日本の道路網の起点である日本橋の上日本の首都高速道路をかぶせたのがその象徴ではないでしょうか!!機能と効率を景観・自然より優先させた結果の産物です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機として、東京が自然との限りない調和を目指した豊かで安心した生活できる世界に誇れる美しい首都、世界のだれもが憧れる成熟年に近づく第一歩になることを期待してやみません。
東京の都市づくりは、ジャパネスクの世界観、価値観である「ともいき」「ともうみ」「ともさち」そして「和」を基本にして考えるべきです。きっと世界に誇れる美しい憧れの都市になることでしょう。
世界中の人々が「ワンダーランド日本」、「日本には何かある」、「行ってみたいな日本へ」、「もっと知りたい日本へ」、という関心を持つような都市づくり、首都づくりの大切な第一歩にするべきです。
そして、これからの日本は、より多国籍社会になっていくことでしょう。(2018年の外国人訪日客は3,000万人を超えました。)
時間をかけて文化、宗教、習慣を認め合うことがより必要なことです。外国人だからと心を閉ざさず、開くことが、そして、人として向き合うことが大切な時になってきています。
日本、そして日本人の新しい日本づくりへの第一歩であり、日本の誇るべき伝統であり、日本の文化と精神の神髄、ジャパネスクを世界に訴え、広める絶好のチャンスです。
ジャパネスクの時代が来ます。

勝田祥三(NPO PTPL理事長)

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